個人向けCopilotの利用規約(2026年8月18日発効)は、「Copilotは自分の個人的な利用に限って使える」と定め、回答を公開・共有する場合の責任は本人にあるとしています。商用利用を明確に認める記載はありません。仕事で使うなら、会社の契約・規約に沿ったサービスを選び、法務担当や専門家に確認しましょう。
利用規約のポイント(個人向けCopilot)
- Microsoftはユーザーのコンテンツ(プロンプトと回答)を所有しないが、運営・改善に使う許可を得る
- 回答はあなただけのものとは限らず、他の人に同じ・似た回答が出ることがある
- 回答が他人の権利を侵害しない保証はない
- AIが作ったことを示す印(コンテンツクレデンシャル等)を消さない
- 他人の画像・声・動画を本人の許可なく作ったり編集したりしない
仕事で使うときの確認ポイント
- 使っているサービスと契約の規約を確認(個人向けか、法人向けか)
- 実在の人物・商標・既存キャラクターに似ていないか
- 広告などではAI生成であることの表示が求められる場面がないか
- 重要な用途は法務・専門家に相談
Microsoftは、法人向けの一部の有料サービスで、所定の条件を満たした利用者が著作権侵害の訴えを受けた場合に支援する「Customer Copyright Commitment」を設けています(解説)。個人向けの無料Copilotに同じ約束があるわけではありません。
出典:Microsoft Copilot利用規約(2026年8月18日発効)。本記事は法的助言ではありません。