「Copilot」はMicrosoftのAI製品に共通するブランド名で、主に①個人向けのMicrosoft Copilot ②仕事用のMicrosoft 365 Copilot ③会社のアカウントで無料のCopilot Chat ④開発者向けのGitHub Copilot ⑤エージェントを作るCopilot Studioなどがあります。見分けるコツは「どのアカウントで使うか」と「どこで使うか」の2つです。
主なCopilotと特徴
| 名前 | 使う人・アカウント | 主な場所 |
|---|---|---|
| Microsoft Copilot | 個人のMicrosoftアカウント(サインインなしでも一部可) | Copilotアプリ、copilot.microsoft.com、Windows、Edge |
| Microsoft 365 Personal / Family / Premium のCopilot | 個人向けサブスクの契約者 | Word・Excel・PowerPoint・Outlook・OneNoteなど |
| Microsoft 365 Copilot Chat | 会社・学校のアカウント(対象のMicrosoft 365を契約) | Copilotアプリ、Edge、Outlook、Teamsなど |
| Microsoft 365 Copilot | 会社・学校のアカウント(追加ライセンス) | Word・Excel・PowerPoint・Outlook・Teams、エージェント |
| GitHub Copilot | GitHubアカウント | VS CodeなどのIDE、GitHub.com、ターミナル |
| Copilot Studio | 会社の開発・業務担当者 | エージェントの作成・公開 |
ほかにも、セキュリティ担当者向けのSecurity Copilotや、Dynamics 365などの業務アプリに入ったCopilotがあります。
見分け方は「アカウント」と「場所」
- アカウントを見る:個人のMicrosoftアカウント(@outlook.jpなど)なら個人向け、会社から配られたアカウントなら仕事向け(個人用と仕事用の違い)
- 場所を見る:WordやExcelの中か、チャット画面か、プログラムを書くエディタか
- 契約を見る:無料か、個人のサブスクか、会社のライセンスか(個人向けプラン比較)
2026年に起きた大きな変化
2026年8月から、個人向けのCopilotアプリと仕事用のMicrosoft 365 Copilotアプリが「Copilot」という1つのアプリに統合されつつあります。1つのアプリで個人と仕事のアカウントを切り替えて使う形です(統合アプリとは)。また、個人向けの有料プラン「Copilot Pro」は販売を終え、Microsoft 365 Premiumが後継になっています(Copilot Proはどうなった?)。
名前は今後も変わる可能性があります。記事では、その時点で公式に使われている名前を書いています。
出典:Microsoft Learn「Microsoft Copilot Chat overview」、Microsoft「個人向けCopilotのプラン」、Windows Central(2026年8月)