導入は①目的を決める ②データの共有しすぎを直す ③一部の部署で試す ④研修とルールづくり ⑤効果を測って広げるの順が基本です。Copilotはその人が見られるデータをもとに答えるため、Microsoftも導入前に共有しすぎ(オーバーシェアリング)の見直しを強く勧めています。
各段階でやること
- 目的を決める:会議の議事録、メール対応、資料づくりなど、時間を減らしたい業務を具体的に決めます。
- データを整える:「全員に共有」になっているサイトやファイルを洗い出します(共有しすぎ対策)。
- 試験導入:管理センターで一部の人にライセンスを割り当て、使い方と困りごとを集めます(管理者の設定)。
- 研修とルール:入力してよい情報、出力の確認方法、相談窓口を決めます(社内ルール・研修)。
- 効果を測って広げる:Copilot Dashboardで利用状況や満足度を見ながら対象を広げます(効果の測り方)。
Microsoftの「共有しすぎ対策」ブループリントは、共有しすぎを直す・ガードレールを設ける・規制に対応するの3本柱で整理されています。
ネットワークの準備も確認
エージェントを作るAgent Builderは、Microsoft 365の通常のURLに加えて*.api.powerplatform.com へのHTTPS通信が必要で、ファイアウォールやプロキシで止めないよう案内されています。
出典:Microsoft Learn「Microsoft 365 Copilot deployment blueprint: oversharing」、Microsoft Learn「Agent Builder」、Microsoft Learn「Copilot Dashboard」